「理化学研究所百年」

 

パネル展および記念講演会開催

 

 理化学研究所(りかがくけんきゅうしょ)は、物理や化学、生物、工学をはじめ、再生医療、脳、健康、食糧、エネルギー、宇宙、人工知能など幅広い分野の研究をしている研究所です。
スーパーコンピュータ「京」、SPring-8も理研の研究施設です。1917年に誕生し、今年は創立100周年です。113番新元素のような基礎研究、研究成果が実用化された身近な商品もあります。その歴史と研究をまとめてパネル展示を行います。また、7/22(土)、23(日)には記念講演会も開催します。

 

 

 

 

 

「理化学研究所百年」パネル展

 


◎開催期間
平成29年7月20日(木)~8月23日(水)
開催期間中は休館日なし

 

◎時間
9時30分~19時(18時30分までに入館)
【7月20日(木)のみ16時30分まで】

 

◎場所
バンドー神戸青少年科学館 新館1階プロローグ

 

◎参加費
展示室入館料 大人480円、小中高校生210円が必要
       ※クールスポット料金適応のため

 

◎主催
バンドー神戸青少年科学館、理化学研究所

 

 

 

「理化学研究所百年」記念講演会

 


◎開催期間
平成29年7月22日(土)・7月23日(日)
14:00~15:20(13:00受付開始、13:30開場)

 

 

◎講演スケジュールと内容


【7月22日(土)】
講演名: 細胞が集まって体ができるしくみ

 

講演者: 理化学研究所 多細胞システム形成研究センター 高次構造形成研究チーム チームリーダー
竹市 雅俊 氏

 

講演概要:
私たちの体は、さまざまな細胞が積み木細工のように重なってできています。どのようにして、精巧な積み木細工ができるのでしょうか?これを調べるために、実験室では、細胞を人工的にバラバラにして、プラスチック容器の中で培養し、様子を観察します。すると、一個一個の細胞は、独立した生命体として生きていることが分かります。ところが、この細胞たち、離れることを好みません。いつも、たがいにくっつき合っています。そして、うまく培養すると、元の積み木細工のかたちに戻ってしまいます。体が維持されるのは、 細胞に、たがいくっつき合おうという性質があるからなのです。この、細胞が集まるしくみについて、おはなしします。

 

プロフィール:
1943年、名古屋市生まれ。細胞生物学者/ 発生生物学者。 京都大学名誉教授。細胞どうしを結びつけ、多細胞動物形成の根幹を担う分子「カドヘリン」を発見。発生や神経回路形成などにおける役割を明らかにしてきた。日本学士院会員。文化功労者。

 

 


【7月23日(日)】
講演名: スパコンって何だろう?何が出来るんだろう?

 

講演者: 理化学研究所 計算科学研究機構客員主管研究員/神戸大学大学院システム情報学研究科
教授 
横川 三津夫 氏

 

講演概要:
毎日の天気予報、インフルエンザに効く薬の開発、宇宙の始まりの研究...これらにはスーパーコンピュータが利用されているのをご存知でしょうか? なんとスーパーコンピュータは、皆さんが気付かないところで大活躍しているとっても身近なものなのです。では、スーパーコンピュータは、家にあるパソコンやみんなが持っているスマホと何が違うのでしょうか? また、どうやってスーパーコンピュータで天気予報や薬の開発が出来るのでしょうか?
理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピュータ「京」の話を取り入れながら、スーパーコンピュータを紐解きます。(講演進行:干場真弓(計算科学研究機構))

 

プロフィール:
1984年筑波大学大学院修了。同年日本原子力研究所入所。1997年地球シミュレータ開発に従事。2006年理化学研究所にて、スーパーコンピュータ「京」の開発に従事。2012年神戸大学大学院システム情報学研究科教授。2002年,2011年ゴードン・ベル賞受賞。

 


◎場所
新館地下ホール

 

◎参加費
無料(参加申込者は展示室入館料も無料)
※受付時刻(13:00)前のご入館は展示室入館料が必要です。

 

◎対象
小学生以上(幼児の入室はご遠慮ください)

 

◎定員
各回200名

 

◎申込方法
電話にて受付 !! 6月15日(木)10:00より受付開始 TEL : 078 – 302 – 5177
※複数の講演会への同時申込可能。
※先着順。定員になり次第、申込み締め切りとさせていただきます。